2・116図 スターティングモータ系統図
(b)点検と整備 (i)無負荷特性テスト スタータ単体で所定のバッテリを使用し、2・117図のように結線して、無負荷で回転速度と電流を測定し、基準値内にあればよい。 回転速度の不足や過大電流は機械的摩擦抵抗が大きく、電流が少なく回転速度が不足するものはブラシ、コンミテータおよびハンダ付け部の接触不良や断線などがある。 2・117図 無負荷特性テスト
(ii)マグネチックスイッチ ?吸引テスト 2・118図のようにバッテリを接続した時にプランジャが吸引され、ピニオンが飛び出せばシリースコイルは正常である。但し10秒間以上の連続通電はし
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